メダカの交配と産卵

メダカの繁殖に必要な手順を覚えて、メダカを少しずつ増やしていきましょう。メダカの繁殖に難しい知識は必要ありません。気軽にチャレンジすることができます。

スポンサーリンク

親になるメダカを選ぶ

まずは親にしたいメダカを選びまます。メダカはオスとメスを産卵用の水槽に入れて、交尾が始まるのを待ちます。親メダカは病気になっていない元気で丈夫で大きな固体を選び、泳ぎも活発で食欲も旺盛な固体を選んでください。

一種類のメダカを増やす場合は、同じ種類のオスとメスを選びます。同じメダカを交配させなければ、生まれてきた子メダカは雑種となってしまい、何のメダカか分からなくなってしまうためです。

そして、オスとメスを産卵用の水槽に入れた後、なかなか交尾に至らない場合は相性が悪い可能性がありますので、その場合はオスとメスの組み合わせを変更してみましょう。

ダルマメダカは繁殖が難しい

普通の体型のメダカに比べて、泳ぎが下手なダルマメダカは有精卵を取るのが少し難しくなりますので、繁殖の難易度は上級者向きとなります。

海外のメダカとの交配

海外と日本のメダカでは、基本的には交配はしません。しかし、まれに交配して子どもを作る事があります。

親にするメダカを入れる割合

産卵用の水槽に親メダカを入れる場合、オスとメスが1:2(オスが1匹、メスが2匹)の割合になるよう入れます。オスとメスの割合が1:1よりも、交配する可能性が高まるからです。

オスの求愛行動

オスはメスに引きつけられると、そのあとを追います。そして、メスの真下か後ろに止まり、その後横に並びます。そして、オスはヒレを広げて自分の魅力をアピールし、腹ビレが黒くなります。

上記の求愛行動を覚えて、産卵用の水槽に入れたオスの行動を良く観察してみてください。

メダカの交尾

メダカは交尾する際、オスとメスが寄り添って、オスは尻ビレでメスをしっかりと抱き寄せます。そして、メスが産卵した卵にオスが放精して受精させます。

メダカの交尾は、だいたいは早朝に行われることが多いようなので、メダカの交尾を監察するには早起きして水槽を見てみましょう。

卵は水草に産み付けられる

メダカのメスは、産卵した卵をしばらくお腹に抱えたままにしています。しかし、暫くたつと卵は水槽の底に落ちてしまうか、メスの性格によっては水草や浮き草の根に付着させます。

メダカを繁殖させる場合、この卵を回収する必要があります。回収した卵を孵化用の水槽に移すか、親メダカを元の水槽に戻すかして、その水槽を卵専用の水槽にしてください。

無精卵は取り除く

卵は全てが有精卵ではなく、中には無精卵となる卵もあります。しっかりと受精していない卵は、どれだけ待ってもふ化しませんので、水槽の中から取り除いてください。放置していると、カビが生えてしまい、水質の悪化に繋がってしまいます。

無精卵か有精卵かの見分け方は、見た目と指でつまむことですぐに見分けることができます。有精卵は触ったぐらいでは潰れませんが、無精卵は白く濁っており、潰れやすいという特徴があります。

卵の移動について

無事に交配が終わったら、次に卵を移動してふ化用の水槽に移動させます。ふ化した稚魚がそのまま暫く暮らしていく水槽になりますが、底砂や水草を入れる必要はありません。以下は、卵を発見してから実際に卵を水槽に移すまでの手順になります。

ステップ1

メスの産卵後に、水草や水槽の底で卵を発見しても、すぐには移動せずにそのまま1週間程様子を見てください。

ステップ2

卵が水草に付いている場合、別容器を準備して水草ごと卵を容器に移動させます。容器に入れる水は、バケツに汲み置きしておいたカルキや塩素を抜いた水を使うようにしてください。

ステップ3

卵を見つけて一週間程経過した後、卵が産み付けられた水草ごと、準備していた容器に移します。水槽の底に沈んでいる卵も、指でつまんで移動させましょう。有精卵であれば、指でつまんだ程度では潰れませんが、静かに優しくつまんで移動させてください。

ステップ4

卵が入っている容器の水温は、約25度に保ちます。すると、大体10日程で卵から稚魚が孵ってきます。稚魚が孵った後は、そのまま別容器の中で大きくなるまで育てます。親が居る水槽にはまだ戻さないで下さい。食べられてしまいます。

メダカが産卵しない場合は?

メダカは条件によっては産卵しない場合もあります。以下の原因を参考にして、なるべくメダカが産卵しやすい環境を作ってみましょう。

水温と日照時間を確認する

産卵するには、水温が25度、日照時間が13時間あることが条件になります。

エサの量を確認する

産卵には十分な量のエサを食べ、しっかりと栄養が取れていることも重要です。普段からしっかりとエサを食べているかを確認して、いつもより多めにエサを与えるようにしてみましょう。

品種を確認する

後輩が難しい品種(ダルマメダカ等)をいますので、最初は交配が簡単なヒメダカや青メダカ、黒メダカ等で交配にチャレンジしてみてください。

コチラも要チェック:ペットの万が一に備える。ペット保険の資料一括請求サービスでペットも安心。
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク