メダカは飼いやすくて強い生き物

メダカは小さな淡水魚で、光に透けていかにも「弱そう」というイメージを持たれ易い淡水魚なのですが、本来はとても丈夫で、様々な環境でも生きていける程の強い生命力を持った魚なのです。

夏でも40度近い水温に耐えますし、冬の氷が張る程の冷たい水の中でも、暖かい春が来るまでじっと我慢して生き抜きます。そして、屋内でも屋外でも飼育することが可能で、飼育条件によっては数年も生きたという例も報告されています。

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室内でも野外でも飼いやすいメダカ

特に屋外で飼育する場合は殆ど手をかけず、水の継ぎ足し程度で何世代にも渡ってメダカが生き続けるという環境(ビオトープ)を作り上げることも可能です。エサも自然に発生するプランクトンや苔を食べ、風によって水面から空気も溶け込んでいくので、エアーレーション等も必要ありません。

室内での飼育も簡単で、自分流に水槽をレイアウトして楽しむことができます。水温を常に一定に維持しておけば、かわいいメダカの動きに癒されるという環境を、1年を通して楽しむことも可能なのです。

責任を持って最後まで面倒を見る

メダカは丈夫で飼いやすい魚ですが、飼育方法を間違えたり、愛情を持たずになんとなく飼うといった心構えでは、メダカもしっかりと生きていけません。また、途中で飽きたからといって、付近の川や池には絶対に放さないで下さい。

今、自然界に生きているメダカの数は激減しています。市販されているメダカと、自然界で生きているメダカは、遺伝子的に見ればかなりの違いが出ているといわれており、市販のメダカを野に放すことで、自然環境で生きているメダカがさらに絶滅の危機に瀕してしまう結果となってしまうのです。

これ以上飼うことが出来ない、という結果になってしまった場合は、可哀想ですが、自宅で処分して野には放さないようにしてください。生き物を飼うということは、生物の生き死にを間近で見ることになります。その覚悟を持って、最後まで愛情と責任を持って飼育してください。

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