メダカの病気の種類と原因・対処方法

メダカは丈夫で飼育が簡単ではありますが、飼育環境によっては病気になることもあります。メダカが病気になってしまったらすぐに隔離し、治療を行うようにしてください。

病気が原因でメダカが死んでしまう要因としては、メダカが病気になっていることに気付かず、重病化して死んでしまうことが多いのですが、毎日愛情を持ってメダカに接していれば、メダカの異常にすぐ気付くはずです。

早い時期に病気を発見することができれば、それだけ早期回復に繋がりますし、他の健康なメダカに病気がうつることも防ぐことができます。早期発見と早期回復を念頭に、日々のメダカの観察を怠らないようにしてください。

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メダカが病気に掛かりやすい環境

  • 長期間水換えやリセットを行っていない水槽。
  • 水を作らずにメダカを水槽に入れた場合。
  • 水合わせを行わずに水槽にメダカを入れた。
  • 病気と思われるメダカが同じ水槽内に居る場合。
  • 食べ残しやフンが水槽内に浮いている、または沈んでいる場合。

この様な水槽の環境では、メダカは病気に掛かりやすくなってしまいます。水合わせや水を作らなかった場合も、メダカが弱ってしまうことで病気に掛かりやすくなってしまうのです。

病気の種類と対処方法

病気にかかっていると思われるメダカは、別容器への隔離が基本です。水槽内で複数のメダカが病気になっている場合は、水槽のリセットを行うようにしてください。

病名 症状 原因 対処法
白点病 白い斑点がメダカの体表に現れる 繊毛虫(イクチオフチリウス・ムルチフィリス)が魚の表面に寄生したもので、伝染力が高く、発見次第すぐに駆除しなければ被害が拡大してしまいます。 水槽の水やメダカ全体が感染している場合が多いので、水槽水が0.5%の濃度になるように塩を入れる。または、メチレンブルー、マラカイト等の薬剤を利用する。
綿かむり病 メダカの口やエラに白い綿のようなものが付着する。 水カビ病とも呼ばれており、水中に生息している真菌類がメダカの傷口に付着して増殖したものです。栄養状態が良く、体に傷のないメダカであれば発症することは殆どありません。 病気になっているメダカを隔離して治療します。塩水浴で対処するか、マラカイト、グリーンF等の薬剤を利用します。
尾ぐされ病 尾ビレが細くなり、泳ぎが緩慢になる。また、ヒレが腐ったりささくれたり、溶けたりする。 栄養不足や皮膚の粘膜が弱くなると発症しやすくなる。死亡率の高い病気なので、早急に対処が必要です。グラム陰性細菌による感染症です。 尾ぐされ病にかかっているメダカを隔離し、塩水浴、またはグリーンF、バラザンD等の薬剤を利用する。
エロモナス症 メダカの体表に出血班が見られる。また、腹水病という腹部が肥大する症状が現れる。 水質の変化や悪化によるストレスや、水中の亜硝酸濃度が高くなる事が原因で発症します。 隔離したメダカに塩水浴、またはグリーンF等の薬剤を使用します。
外傷 体やエラ等に傷が見られる。また、出血もしている。 水槽内の鋭利なものに体をぶつけた際にできる傷です。ケンカをした際にもできる事があります。 普通はそのままでも完治しますが、綿かむり病に感染する場合もあるので、注意して様子を見るようにする。
やせる 他のメダカに比べて元気が無く、やせ細っていく。 原因不明の場合が多いが、消化器系の病気が原因と考えられています。 水が汚れていたらリセットや水換えを行い、暫く様子を見ます。
元気がない 冬でも無いのに同じ場所にジっとしていて動きがない。 メダカも風邪を引くと考えられており、それが原因ではないかと言われています。 水が汚れていたら水換えやリセットを行い、様子を見ます。
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